ガジェット通信-テオログ-

いつの間にかApple製品に囲まれている数奇な運命を受け入れるオヤジ

Mac OSに対応したブblenderについて

こんにちは、CG大好きテオです。

 

普段はCGでblenderを使っています。

 

そんなblenderですが、いまだにMacOS に最適化が微妙にされきっていない感じです。

 

現在のバージョンは3.4.1なので3.5になったときには、もう少しレンダリングのスピードなども上がっていることを期待しています。

 

実際にα版が出ていますが、レンダリング時間は短くなっているそうです。

 

そして私の環境はM1 MacBook Airなので性能的には確かにGPUが見劣りしてしまいます。

 

でも、実はGPUだけではなく、メモリ不足も深刻だと思います。

 

16 GBのメモリを積んでいますが、パーティクルシステムを使おうとすると、blenderが落ちてしまいますし、トラッキングを100カ所ぐらい検索かけると、やはりblenderが落ちてしまいます。

 

これはメモリ不足からくるシステムのシャットダウンですので、16 GBのメモリでは全然足りないと言うことです。

 

CPUとGPUでメモリを共有することから、うまく使えてもメモリーは10 GB使えないんじゃないかと思っています。

 

 M1 MacBook Air の最大メモリ容量は16 GBですので仕方のないことなのかもしれません。

 

こうなってくると32 GBのメモリを通がMacBook Proになるのかなあと考えています。

 

M1 Maxを積んだMacBook ProでもGPU性能はたかが知れているようです。

 

一般的に動画編集をすることが1番重い作業だと思われていますが、それ以上に重いのはやはり3D CGと思っています。

 

エフェクトをバンバン使うような3D CGは、やはりGPUを目一杯使うので、中途半端なGPU性能では不満がどうしても積もって来ます。

 

そこでM2MAXMacBook Proになると思うのですが、それでも未だblenderには最適かがほとんど進んでいないように思われます。

 

今使っているM1 MacBook Airは動画編集をするにあたり、一切の不満は無いのですが、私はblenderを使っているのでやはり独立したGPUがあるといいなと思ってしまいます。

 

今出ているblenderの3.5 α版は安定版になったときにもう少し改善されると思いますが、やはりその後の3.6以降のバージョンを期待してしまいます。

 

Apple製品の連携を気に入り、M1チップの性能を気にいっているだけに、何かモヤモヤしてしまいます。

 

 

 

おしまい。